1. 「アイスタイルカンファレンス」を開催しました
2015年12月18日
株式会社アイスタイル

「アイスタイルカンファレンス」を開催しました

アイスタイルでは2015年11月17日にはじめてのメディア向けカンファレンス「アイスタイルカンファレンス」を開催し、社長の吉松から事業戦略についてお話いたしました。
その内容をご紹介いたします。

アイスタイルが目指す世界を体感いただけるブランドムービーはこちら

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1.これまでのあゆみ
1999年にアイスタイルは創業しました。創業者の1人である山田メユミが個人で発行していた、化粧品情報をシェアするメールマガジン「週刊コスメ通信」に対する反響や、ユーザーの声から世情の変化を確信。
今では当たり前となったクチコミサイトの先駆け、化粧品・美容の総合サイト「@cosme」をスタートしました。

以後、「@cosme」がユーザーから支持されたことで順調に事業を拡大し、2002年には「ユーザーのリアルな声=クチコミ」で評価を受けている商品が購入できる場を提供するべく、EC事業を開始しました。
更に、翌年からはユーザーのリアルな声を市場に反映するべくムック本の刊行を。加えて、2007年には実店舗の一号店「アットコスメストア ルミネエスト新宿店」を開店するなど、いち早くネットとリアルの融合に取り組み、成功を収めてきました。
現在では、美容領域における様々な事業を展開する10社から成るグループ企業にまで成長しています。

当社は、常に進化していくビューティー業界を変革していくリーディングカンパニーとして、生活者中心の市場をつくる企業として、今後も美容業界をリードしていきたいと考えています。

img_2.png2.市場の変化
一方、この16年間のアイスタイルを取り巻く市場の状況がどうだったかといえば、国内化粧品総市場規模は2009年から2015年の間ほぼ変わらないものの、参入企業が多様化し、プレーヤー(企業)間の競争が激化しました。
また、サプリメントや美容器具など美容に関する商材・サービスも多様化しています。更には、商品の流通もECの登場などにより複雑化。商品情報も、ネット環境の普及と共に、訴求・発信共に誰もが手軽に行うことができるようになったことで入手しやすくなった半面、情報過多な状況となっています。この傾向は今後も加速していくものと思われます。

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3.今後の展開
(1)ビューティープラットフォーム構想
アイスタイルでも、上述のようなニーズの多様化や市場の変化を受け、多くのサービスを開発してきました。しかしそのことが、かえってサービスの複雑化を招いているのではないかと考え、全てのサービスを統合したシンプルなプラットフォームを構築することにしました。そのために、アイスタイルでは今後以下の3点を推進していきます。

■サービスの統一
ユーザーにとっては、IDやポイントなど、サイトごとにバラバラだった情報を一元化し、サービスの利用が簡単かつ便利に。アイスタイルとしては、各サイト情報がフラットになることにより、より多彩な情報が横断的に繋がるデータベースの構築が可能になります。

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■独自情報のコンテンツ化
アイスタイルが持つ膨大なデータベースから多様な切り口で情報を切り取り、コンテンツ化したり、独自取材から生み出されるコンテンツを発信していきます。単なる情報の寄せ集めであるキュレーションサイトとは異なる、独自情報を発信できるのがアイスタイルの強みです。

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■BID(Beauty ID)の導入
現在、ブランド及びサロンにのみに発行している「BID(Beauty ID)」の発行を個人の美容事業者・専門家といった美容に関わる幅広い方々にまで拡大。「@cosme」が情報の発信とコミュニケーションの場所となり、業務管理もワンストップで行うことができるツールとなることを目指します。
現在「BID」の発行数は6,000ですが、3年後には10倍の60,000を目指します。

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これらの施策に加え、タイムライン化とタグ付けにより、「@cosme」は"情報を調べにいく場所"から、情報と出会う場所"へと生まれ変わります。


(2)グローバル展開
日本国内での事業展開と共に、アイスタイルは「Beauty × IT」で日本・アジア・ひいては世界をつなぐハブとなるべく、グローバル展開を推進し、2020年までに海外事業での売上を現在の約3倍(30億円)を目指します。
そのために、以下の2つを事業の柱としていきます。

■ビューティーコンテンツの輸出
「@cosme」の中で生み出されている日本の先進的なビューティーコンテンツの輸出を拡大します。
2015年10月にはグローバルサイトをオープン。中国語、台湾語、韓国語、英語の4言語に対応し、アクセス数も好調に推移しています。
また、毎年発売している"年間で最も支持されたコスメ"が一目でわかるムック本の中国語での刊行も開始しました。

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■「@cosme」ビジネスモデルの海外展開
ネットとリアルの融合という特徴をもった「@cosme」のビジネスモデルを海外展開します。
まずは、卸・小売事業に注力しており、2012年から進出している中国では既に12の販売パートナーと提携するなど順調に事業を拡大しています。
また、東南アジアでの流通ビジネスも開始し、第一弾としてフィリピンに進出しました。
更に、来的には、海外コスメのローカルDBを構築し、それらをつなぐグローバルネットワークを作っていきます。
以上の展開をもって、進化していくビューティー業界を変革していくリーディングカンパニーとして
生活者中心の市場を作っていきたいと考えています。

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アイスタイルは「Beauty × IT」で世界ナンバーワンを目指します




▼当日の資料はこちら
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POSTED: 2015年12月18日

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