istyle

  • マテリアリティ

Materiality

マテリアリティ

数多くの社会的課題のなかから注力すべきものをマテリアリティ(重点課題)として特定しています。

特定プロセス

  • Step.1

    関連性の高い
    社会的課題の抽出

    特定プロセス 社会的課題

    GRIスタンダード、ISO26000、SASBなどのガイドラインやSDGsなどを参考に社会的課題を把握し、その中からアイスタイルが展開している事業と関連性の高いものを抽出。

  • Step.2

    ステークホルダーへの
    ヒアリング

    特定プロセス 社会的課題

    株主・投資家などステークホルダーや有識者に、アイスタイルへ期待することをヒアリング調査し、優先課題を把握。

  • Step.3

    経営陣との議論と決定

    特定プロセス 社会的課題

    Step1,2のプロセスを経て選出した優先課題を経営陣と関係部署にて整理・検討し、ステークホルダーからの期待が大きく、アイスタイルにとって経営リスクになり得るものをマテリアリティとして特定。

重点課題のマトリックス

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4つのマテリアリティ

Materiality 01

信頼されるプラットフォーム

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • つくる責任つかう責任

美容系総合サイト「@cosme」は、クチコミを扱うサイトであるため、生活者やメーカーから信頼を得ることが必要であると認識しています。生活者の声を正しく市場に届けるためには、健全で中立なコミュニティの運営、情報セキュリティ、それらを支えるITなどがなくてはなりません。生活者を中心としたマーケットの実現で社会に好循環をもたらし、サステナブルな仕組みづくりに取り組んでいきます。

Materiality 02

「共創」によるサステナブル・ビューティー

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 人や国の不平等をなくそう
  • つくる責任つかう責任
  • 平和と公正をすべての人に
  • materiality17.png

ビューティー領域において、生活者やブランドをはじめとした多くのステークホルダーと一緒に、事業を通じてサステナビリティへの意識醸成や循環型社会に向けた取り組み等を共創することによって、サステナブルな社会に向けて貢献していきます。

Materiality 03

人材のエンパワーメント

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平和を実現しよう
  • 働きがいも経済成長も
  • 人や国の不平等をなくそう

従業員の成長と、それぞれ異なる個性が生み出すシナジーが企業価値の向上につながるものと考えています。そのため、従業員の成長を支援し、個性や能力を十分に発揮できる環境づくりに注力しています。活躍の場が海外に広がり、さまざまな視点と知見による革新が必要となるため、互いを認め合う"相互理解とリスペクト"を共通の価値観として大切にしています。

Materiality 04

ガバナンスの充実

  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平和を実現しよう
  • 人や国の不平等をなくそう
  • 平和と公正をすべての人に

@cosmeが信頼により成り立つサイトであるのと同様に、運営母体であるアイスタイルもステークホルダーからの信頼を得ることが重要であると考えています。健全かつ透明性のある経営を実現するために、コーポレートガバナンスと内部統制の強化に努めています。